マッチングアプリについて

                                                 千葉県 大山 桜         
                        



最近婚活アプリ・パーティーなど。昔に比べて結婚、出会いの多様化が広がっているように感じないだろうか。今回はこのマッチングアプリについて、筆者の考えを交えてどんなものか話していきたいと思います。私は昔にも結婚についての記事を書いたが、その頃はマッチングアプリはそこまで普及もしていなかったので今回はマッチングアプリについて深掘りしていこうと思います。

マッチングアプリとは


 まず、このマッチングアプリについて、昔の出会い系と言われるものとは違い、最近では企業が本人確認をしたりするなどのセキュリティ面でも強化されていわゆる普通の人でも気軽に安心して使えるようになっています。働いてみるとわかるが、自分で出会いを探さなければ、よっぽど職場が大きくて男女が一緒に働かないと出会いの場などありません。また、何年も付き合っていた恋人と別れてしまって今更どうやって出会えばいいのかわからない…合コンなどに行くのは面倒くさい…でも恋人を見つけたいという男女に、自分の好みであろう異性をある程度フィルタリングしてくれて、選べるアプリは時間も無駄にせず、とても現代にあった「出会い方」なのでしょう。アプリによっては飲食店の予約までしてくれるのもあります。ちなみにマッチングアプリで恋人が出来たのは25%。マッチングアプリを利用している4人に1人が恋人を作ることが出来ています。ちなみに結婚したのは4%なので100人に4人の割合で結婚していることになりますね。また今は副業としても結婚相談所で働いたりする時代。これは、結婚相談所に登録した男女に結婚アドバイザーがつき、合いそうな異性を紹介して恋人になれば報酬がもらえるというビジネスです。なんだか本物の恋愛がゲームみたいになってますよね。恋人を作って、結婚をする。という自然の摂理だったと思っていたものがビジネスにもなるようになっています。お金を払って登録して、異性と出会って交際する。ということが普通になってきています。でも、昔の「お見合い」をいろんな人がやっているという風に思えば年配の方にも馴染みはあるのでしょうか。

日本と世界


 ちなみに日本の婚姻率というのは年々減ってきています。1970年のベイビーブームから比べると婚姻率は2分の1まで落ちています。中国では2019年の出生数は前年比で4%近くも減少し、ここ3年連続で出産数は低下しています。米国でも2018年の出生率は史上最低値を記録し、少子化が進んでいます。マッチングアプリはグローバルレベルで大きな市場となっており、2025年には日本国内において1060億円規模に成長するといわれております。

 2019年のモバイル市場では、米国における非ゲーム系アプリ上位250の消費支出の9割以上がサブスクリプションによる課金であり、その多くをマッチングアプリと動画ストリーミングアプリが占めていました。また、2019年には非ゲーム系アプリのサブスクリプションにおける世界消費支出ランキングで、前年1位の「Netflix」を抜いて、マッチングアプリの「Tinder」が首位を獲得していました。

 このように、世界でもマッチングアプリでの出会いというのは普通になってきています。女性の社会進出等も相まって昔ほど、結婚ということにステータスや結婚しないといけないという考え方はなくなってきています。日本を含む世界各国で少子化は問題視されていて、その背景に未婚化が進んでいるという問題が大きくあると思います。人口は国力とも言われたりします。今後の世界の未来にマッチングアプリはなくてはならない存在になるのではないのでしょうか。まだまだ始まったばかりのマッチングアプリ市場には未来の無限の可能性を秘めているものだと筆者は思っています。


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