暴動、略奪に備え、物々しい態勢で開票した米大統領選でトランプが負け、バイデンが勝った。世界に笑顔が戻ったようだが、それが経済大国アメリカの実態である。

 負けたトランプがいう「アメリカファースト」とは、つまり「命よりカネが大事」のポピュリズムに他ならない。いま自国は、コロナ感染者が世界一の880万人というのに。

 一方、大阪で行われた2回目の「都構想」賛否の投票では、NOが多数となり、「維新」に黄ランプが出た。だが、問題は第1回目は反対だった公明党が、2回目は賛成に回ったことで、公明支持層からも「選挙のために信念を曲げるのか」の声が上がったことである。全く、角界のとびざるの健闘は面白いが、当選するために強い党から党へ移る「飛びザル」は、おもろうなく、情けない限りだ。



創業100年の「づぼらや」が、コロナ被害で閉店するという。
筆者も昔、悶々とした失業時代に元気をもらった。ふぐの看板がなくなり、寂しく、悲しくなった


 戦後、「自民党なんて、八岐大蛇やまたのおろちだ」と公言していた国会議員がいた。菅首相は、その大蛇の大獲得レースに乗って生まれたわけ。彼は、「安倍政治を継承する」とのたまうが、彼こそ安倍前首相と二人三脚で強権政治を行ってきた張本人。

 「森友・加計」「桜を見る会」。公文書の改ざんから、日本学術会議の新会員候補6人を任命しなかった等々を真面目に答えてもらいたい。また、負の借金1100兆円をどうするのか等々にも。

 一方、コロナ禍で中小企業の倒産、労働者の賃下げ、首切り、国民の自殺者が増えている。この待ったなしの土俵で、ぜひ「翔猿」の取組みを見せてもらいたい。

(文責・吉田進)



 



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