私には夢があります。世界中に9つ

のピースアートメディアセンターを立ち

上げることです。交互に交流試合、

観光・文化交流を促進し、気が付いた

ら武器や原発など命を壊す・殺す産業

よりもずーっと平和な地域産業が大き

な渦と笑顔とクリーンな経済を作り出し

てしまうのです。




 この壮大な夢にむかって20年前

から、コツコツ努力を続けてきました。

例えば、2004年には戦場のイラクの

戦場でアート交流をしてきましたし、

インドのストリートチルドレンの子供た

ちと2週間かけて平和の絵を描きまし

た。人って、宗教や性別や文化が違っ

ても、素敵な仲間とお茶を飲んでゆっ

たり暮らしたい感覚があるなということ

もわかりました。最初から戦争を求めて

いる人なんて世界中のどこにもいない

のです。




 人々が憎しみあったり、独裁国家で

洗脳されたわけのわからない國や地域

のイメージはテレビなどのメディアで

拡散されます。なら、憎しみを広げられ

るより先に先に、人々が共感しあえる

文化や観光の情報を発信してお互い

が大好きになっちゃえば

いいじゃないか!




 42年続く「月刊タイムス」の編集委員

として、雑誌での発信を続け、原爆の

被害を現代につたえる「サダコの鶴~

地球をつなぐ~」、原発の核の片づけ

かたを見つめるドキュメンタリー映画

「ママの約束~原発ゼロで見つけた本

当の豊かさ~」など映画を5作品作りま

した。今年になり毎週木曜日東京の

多摩近辺で聞けるFM、多摩レイクサイ

ドFMでレギュラー放送スタートし、

7月からはMX地上波での新番組を

スタートします。2018年は、夢を結晶

します




 今年やるしかない!と考えている理

由の一つは、戦争の記憶を伝える戦争

体験者の方がご高齢となっていること

があります。ICANの核兵器禁止条約

についての活動がノーベル平和賞を受

賞したことも、時代の流れを表していま

す。地球環境的にも、異常気象が頻発

して、産業構造自体を変えなければな

らない局面に直面しています。今これ

から経済的にも勢いを増している国々

に、地球にやさしいテクノロジーの在り

方、精神的な豊かさを伝えるのは、

広島・長崎・福島・水俣を体験した日本

のわたしたちにしかできない仕事では

ないでしょうか。




 え、なんで地球に9個なのかって?

一大陸にひとつ、そんなセンターが

あれば、ちょうどいいかなということと、

「憲法9条の9」という概念でごろがいい

なぁ~と思ったからです。ちょうど完全

調和を指す数字だそうです。




 不思議なことに、「よし!やるぞ!」と

腹をくくると、ピンポイントで必要な人や

お金、チャンスが巡ってきます。

4月に行われたアースデーでは、ICAN

の皆さんと同じブースで10名の被ばく

者の方とパレードをし、原爆の残り火の

横で絵画を描くことになりました。

主催者の松尾さんは、若者の街

渋谷に、原爆の残り火をいつでも見れ

るミュージアムを2020年までに作ろう

と考えているそうです。「サダコの鶴~

地球をつなぐ~」のバリ島の王様の前

で上映とアート奉納も決まりました。

企画してくださった方々が口々にいうの

は「何かに背中を押されている気がし

て」。背中を押してくれたのは、今まで

恐竜のころから地球に生きてきた様々

な生き物たちの思いかもしれません。




 戦争や、核実験や化学物質で傷つい

てきた人間や動物や植物が、「このま

まじゃ地球がもたないよーはやく僕たち

の声に気が付いて!」と。私は母親とし

て、すべての命が健やかに生きれる社

会の実現を心より願って、行動を

します。ぜひ読者の皆さんもご一緒に

祈りと笑顔のうねりをつくって各業界

全てに流れる水を清らかなものにして

いきましょう!

(映画監督・画家・市民運動家・ジャーナリスト)






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