北の駄々っ子相手の交渉には辛抱と我慢

江東区 三田 栄考





本稿を書いている今日は1月19日

北朝鮮問題は時々刻々

変化するので、編集・校正時

にも加工していきたい。



板門店で二年ぶりの南北政府の

交渉が行われ、

平昌五輪への参加、応援団の受け入れの

交渉が進んでいる。私の駄文が皆さんの

目に触れる頃は事態がどう進んでいるか?

平和裏に友好的に閉幕し、南北交流が

進展していることを期待したい。

私は全くの一市民、外交家でも

軍事専門家でもないが厚顔にも

自説を述べさせていただく。



 メディアでは《核問題に何の進展もない》

《北のペースで韓国が日米から離間》

などと苛立ちの声が目立つ。

友好ムードに騙されるな  

なんてのは愚かだ。

1回の交渉で核問題が進展すると

考えるのは外交音痴である。

ミサイルに最初から固執したら

1回で決裂だ。外交は地味に重ねて

交渉担当者の信頼関係を結ぶことだ。

もとより北朝鮮も金委員長も信頼できない

のは分かっているが、今度決め事を破ったら

破棄したら、より手ひどい目に会わせられるから

遵守せざるを得ないようにもって行くべきだ。



Jアラート?!、平和主義で守るか・軍備で守るか


 美女軍団結構!交流の中で同じ民族として

仲良くする、仲良くできる環境を醸成することだ。

北は一応

<ミサイルは米国のみに向けている>

と答えている。北も南も同一民族である。

同胞の重みを無視できまい。

南北対話は入り口であって

これから駄々っ子相手に核ミサイルを

回避する粘り強い交渉を

しなければいけない。




 昨年ノーベル平和賞を受賞した

<核兵器廃絶国際キャンペーン>

のベアトリス・フイン事務局長は長崎で

「核抑止論は間違い、核兵器拡張につながる」

と批判した。また、与野党の議員を前に

「日本も核禁止条約の署名を」と呼びかけたが、

髭の元自衛官議員は

「北の脅威に核抑止」論を持ち出した。

安倍政権は迎撃ミサイルイージス・アショアを

2基で2000億円以上の税金を

米国に払うそうだ。

それも機能するのは5年後になるそうだ。

外交交渉なら5年も要さないだろうし、

2000億円も必要ない。

いや、迎撃ミサイルが発射される時は

戦争が始まってしまっているわけだ。

終わったのではない。

仮に撃ち落してもそれから戦争が続くことになる。

本格戦は少なくとも何十万、

何百万の北の民衆をも死なせねば

戦争は終わらない。




 日本人は戦争をしたくないはずだ。

政治家の第一の仕事は戦争をさせないことだ。

私は迎撃ミサイルで戦争をしないで

済むような外交と対話を望んでいるのだ。

自民党と安倍首相は戦争することを

前提に北朝鮮と対峙しているように見える。

まるで兵器を使いたいかのように思える。

軍事力を行使させては政治家失格

と肝に銘じるべきだ。




安倍首相は戦争容認派

野党護憲派よ 出番だ



 国難とあおって自民党が勝利した、

麻生副総理は北朝鮮に

勝たしてもらったと語った。

それにしても野党の、護憲派の反応は薄弱だ。

内政は与党の専権事項だが外交は

平和主義を強調するチャンスではないか?

異常な北の好戦的姿勢に

押し黙ってしまった。




 国民を説諭して平壌に飛ぶ勇気はないのか?

右翼の非難を跳ね除け対話で

平和の道を切り開く、

いや、平和のために命がけで努力する姿を

国民にみせてもらえないものか?
元首相達を動かして

周辺国から(圧力と平行して)対話の糸口を

探れないものか?日朝国交回復によって

国際社会に招き入れる試みをできないものか?

もっと色んな努力・工夫ができると思うのだが。


 中国の特使も、国連事務次長も平城に

飛んで定期交流を約束した。

渡航禁止だと言っていては

説得も情報も入らない。

拉致問題の解決と叫んでも

交渉の場がなければ進展できない。

野党は捨て身の国交樹立運動

もあるべきではないか。





 平和勢力と自認する派も、護憲派も

北朝鮮問題には正面から取り組まない。

平和主義というなら北京経由で使節を

派遣するくらいの気概が欲しい。

日本にいや韓国に核兵器が飛んで来る前に

あらゆる手段で金正恩氏に

正気を取り戻させよう。

その為には軍事費の10%くらい回す

運動くらいしたらどうか。

安保法制にあんなに大勢の人が動いたのに

北も米も戦争を口にする危機が迫っている

のに平和主義者は何しているのか!






読者からいただいたメールを載せています。ご覧になってください。
編集部では皆様からいただいたメールには出来るだけお返事を
出すよう心がけています。

ご意見・ご感想はこちらまで!

ページトップへ